本当のメープルシロップは、2月から作るのよ。

 メープルシロップ作りは、2月下旬から3月上旬のほんの数週間の間に行われます。
 北米の厳しい寒さがゆるみ、昼間の気温は3~5℃に上がるけれど、夜はまだ零下に下がる頃。木々は雪解け水を吸い上げて、蓄えていたエネルギーを枝の隅々まで送ります。そこへ穴を穿つと、微かに甘い透明な樹液がポトポトと溢れます。
 集めた樹液は、森の中にある砂糖小屋で煮詰めます。糖度が66%になるまで煮詰めると、透明だった樹液は独特の風味と香り、そして美しい琥珀色のメープルシロップになるのです。その過程には何も加えず、何も除きません。北米の大地を潜った雪解け水と、サトウカエデの芽吹きのエネルギー。メープルシロップはその二つで出来ています。

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 メープルシロップを練りこんだパンは、しっとりとやわらかく、ほんのり甘く焼きあがります。ピクニックのお供のサンドイッチにぴったりです。カラダの中から外から、春のエネルギーを頂きましょう。

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『イベントのお知らせ』
3月はメープルシロップ入りのミニ食パンと、サンドイッチを作ります。fstylejune

店名:国産小麦のパン教室 Chez le Botaniste(シェ・ル・ボタニスト)
 住所:京都府京都市左京区田中東高原町京都左京区田中東高原町15
 TEL & FAX:090-1915-3053
MAIL:june.nv@gmail.com
URL:http://chezlebotaniste.wix.co/chezlebo


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fstylemagazine編集長

Reset of F style. Fstyle magazine,の編集部です。 烏丸に出掛けたくなる情報発信中。

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