Kyoto Social Problem vol.11【Konnect International Party】 山本アレックス辰馬

『日本人もハーフの人も海外の人も障がいがある人もみんな一緒になれる空間づくり』

 

今回のゲストは
世界中の誰もが参加できるクラブパーティー
Konnect International Partyを作っている
山本アレックス辰馬さん

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―Konnect International Partyをはじめたきっかけはなんでしたか?

「自分がハーフであることで、差別的な経験をしてきた。
また、障がい者の介護施設でアルバイトをしていた時にも、
差別の存在や外部との接点がないということを感じ、
もっと外部との接点が多ければ障がい者であることやハーフであることに対して
変な誤解が生まれにくくなるのではないかと思ったからです。」

「父親がDJをしていたため、小さい時からクラブパーティーが身近だったのと、
クラブのような場所では、人を見た目だけで判断されることがなかったので、
音楽には人を一つにする力があるのではないかと思います。」

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―Konnectの活動のなかで印象に残っている出来事って何ですか?

「車いすの男の子がDJをした時。
始まる前はみんなすごく心配そうに見ていたのですが、最後はとても盛り上がって
みんなから記念写真を撮られていたことがとても印象に残っています。」

「イベントをやるときに、あまり福祉色を出さないようにしているが、
車いすの人が来た時に周囲のお客さんが手伝ったり、
ぶつかってしまわないように気を付けたり、
色々な人が会話したりしているのをみると、人間にとって相手を尊重したり、
思いやるということはなんら特別のことではなく、元来持ち合わせているものなのだと感じられます」

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―Konnectが社会にもたらす価値は何ですか?

「多様性を感じることのできる機会を提供していることにより、
遊びに来られた方々の視野を広げることに貢献できていると思う。
あと、楽しく踊りながらでもちょっとした社会貢献をできる機会を提供していると思います。」

―Konnectがご自身にもたらした価値って何ですか?

「たくさんの人との繋がりができ、様々な国籍の人や宗教の違う人と出会えたおかげで自分の視野を広げることができた。
なにより、Konnectがあるから毎日がアクティブで能動的に楽しく過ごすことができています」

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―これを読んでいる人に一言お願いします。

「僕が目指しているのは、インターナショナルでユニバーサルなクラブパーティー。
車いすの人、全盲の人、耳の聴こえない人(耳が聴こえない人も振動で音楽を楽しむことができる)、
色んな障がいを抱えた人が楽しめるパーティーをつくっていきたい。
そして、障がいをもった人がDJをしているのが当たり前のような社会をつくっていきたいと思っています」


活動名 Konnect International Party


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fstylemagazine編集長

Reset of F style. Fstyle magazine,の編集部です。 烏丸に出掛けたくなる情報発信中。

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