⭐︎忘年会シーズン到来!ビールとダイエットを楽しもう⭐︎

さあ!年末年始、忘年会に新年会、多くの方が暴飲暴食や体重変化を気にする季節になりました。
「ダイエットにはビールが大敵!」という声が聞こえてきます。

結論から言うと、ビールはダイエットの敵ではありません!
私自身、ダイエットの専門家として活動しておりますが、毎晩ビールを2ℓ呑んでダイエットに成功しております。
(飲酒をすすめているわけではありません。健康の為には呑まない、または適量を守るのは当然ですよ。)

 

お腹がぽっこり出て、ベルトの上にお腹が乗る状態を「ビール腹」と言いますよね。実はこれは世界共通の言葉で(英語ではbeer belly)というそうです。
ビールはどうやら世界中でもダイエットの敵だと思われているようです。
でも、最近の研究ではビール腹とビールそれ自体には何も相関関係が無いということがわかりました。

というわけでビールを飲みながらでもダイエットはできるのです。

この年始年始のシーズンをダイエットに悩まずにビールを楽しむために何に気をつければよいのかお話しましょう。

 
【カロリーは気にしなくて大丈夫】

ダイエット=カロリー制限

この常識はすでに覆りました。もちろんカロリー制限はダイエットに効果的な場合がありますが、この年末年始のシーズンではそうもいってられません。

食べ過ぎないという意味でカロリー制限は確かに大事ですが、それだけ考えていては楽しめるものも楽しめません。
当たり前ですが、
・2000キロカロリー分のお米だけを食べる
・2000キロカロリー分のお肉だけを食べる
・2000キロカロリー分のビールを呑む
同じカロリーでも同じ様に脂肪がついて体重が増える
ことはないのです。

 

そもそもカロリーが何gか何か分からない人がほとんどでしょう。
分からないものをそんなに気にする必要はありませんよね。

私たちのカラダの仕組みは数1,000gのカロリーコントロールをしたからといって、確実に体重が何kg減ったといえるほど単純なものではないのです。

 
【結局、量より質なんです】

暴飲暴食やダイエットのための食事制限で体調を崩しては元も子もありません。

カロリーとは熱量。つまり量のコントロールなのです。

脂肪を増やさないで、より健康的に減らす為には質のコントロールが必要不可欠なのです。

最近よく目にする「糖質コントロール」はもちろん脂質の代謝にはビタミンB群が不可欠だったりと、むしろ必須栄養素と呼ばれるものをしっかりバランス良く摂る方が、この時期に限らずいつでも健康的にダイエットを成功させるコツなのです。
必須栄養素を摂るにはは、野菜や肉、魚など種類を多く食べましょう。

ビールも飲んでいい、肉も魚も食べていい、カロリーも気にしなくていいから揚げ物も大丈夫。
じゃあいったい何が原因で太るの?!と思われた方もいるでしょう。

答えは「糖質」です。これは最近の糖質コントロール系のダイエット本にも書いてあるのでご存知の方も多いでしょう。
体に糖質(炭水化物)が入ってくると、それをブドウ糖に分解して今すぐ使う分とあとで使うように筋肉や肝臓にためておく分とに分けられます。
筋肉や肝臓に保管しきれなかった分は、めでたく体脂肪になるのです。

この体の仕組みに関わっているのがインスリンです。
頻繁にインスリンが出るようや食事を繰り返していると膵臓が疲れてしまい、やがてインスリンを分泌しなくなってしまうのです。
これが糖尿病ですね。

糖質を食べ血糖値が上がりインスリンが働く食事ばかりをしていると、毎食後にインスリンが大量に分泌され、余ったエネルギーはどんどん体脂肪に蓄積されていきます。

さらに、インスリンが分泌されている間は体脂肪の分解が抑制されるので脂肪細胞は減りません。つまらは太る一方になるのです。

なので、血糖値をゆるやかに上昇させる、食べ順ダイエットやそもそも血糖値を上げない糖質コントロールなどの食事が効果的なのです。

 
【とはいえ、気をつけなくてはいけません】

糖質さえ気をつけていればビールは呑んでも大丈夫〜
と安心してはいけません。

私たちの体は糖や脂肪をエネルギーにしていますが、実はアルコールもエネルギーに出来るのです。

お酒を呑んだときは糖よりも脂肪よりも先にアルコールでエネルギーを使います。お酒を呑むと体が熱くなりますよね。
さらにお酒は毒です。呑んだら分解して解毒しないといけません。
その仕事を行うのは肝臓です。
肝臓は脂肪を分解したり合成したりというダイエットに関係する働きもしているのですが、体内にアルコールが入ってくるとダイエットの仕事は中断してアルコールの解毒の仕事を優先するのです。

ビールそれ自体は脂肪を増やすことはないですが、この点は気をつけて下さい。
アルコールが体から抜けていない状態は、いつもより太りやすいのです。

 
【結局ビールはどうしたらいいの?】

ビールは飲んでもかまいません。
せっかくのイベントシーズン、楽しみましょう。
ただし、糖質量と自分が楽しめるお酒の量を考えておきましょう。
お酒の強さは人それぞれ。もちろん飲酒を無理強いしてはいけません。
そして休肝日を週に1日は設けたいですね。
これが重要ですがお酒好きの人にとっては…気持ち分かります。

「健康的なダイエットは正しい知識から」なんて言葉もありますが、栄養学の世界は日進月歩で昔は常識だったことが今は非常識だったりします。
また、「健康的」も「正しい」も基準は人それぞれです。

身体に不調を感じずに元気に楽しむのが「正しい」人。
少し不健康でもハメを外して楽しむのが「正しい」人。
周りに迷惑をかけないように楽しむのが「正しい」人。

世の中にはいろんな「健康」や「正しい」があります。

この年末年始、あなたはどう過ごせたら「健康」で「正しい」といえるのか。
今夜は少し自分を振り返りながらビールを呑んでみてはいかがでしょうか?


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伸人庄司

fitness factivist 庄司伸人 医療とフィットネスの現場で学び、個人と企業のダイエットの悩みを解決するダイエット指導のスペシャリスト。 現在はフィットネス指導者の活動の場を増やし 社会の元気に貢献するフィットネスとウェルネスの出張サービスを行い関西各地で活躍中。 【企業実績歴】 『株式会社アクセス ワン』 ・オリジナル ダイエット アプリ開発監修 ・docomo店舗アプリ開発監修 『fmgig』 ・インターネットラジオ番組 企画 構成 司会 『CWM協会』 ・ファウンダー兼代表理事 ・ダイエット指導者育成 『小倉接骨院』 ・鍼灸治療家向けダイエット指導 『介護付きマンションゆいま〜る伊川谷』 ・フィットネスサービス派遣 他

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