【カラダにある脂肪の仲間を知ろう】

【カラダにある脂肪の仲間を知ろう】

人間の体内に存在する「脂肪」には、大きく分けて
⑴中性脂肪、⑵脂肪酸、⑶コレステロール、⑷リン脂質の4種類があります。

 

⑴「中世脂肪」とは一般的にいう脂肪細胞の中に詰まっているアブラのことです。体内に存在する脂肪の9割近くがこの中性脂肪であり、ダイエットで減らさなければならないのもこの中性脂肪になります。
この脂肪細胞が付いている場所によって名前が変わるのです。
皮膚の下につくと「皮下脂肪」、内臓のまわりについたりすると「内臓脂肪」などと呼ばれます。また本来あるべきところではない場所についてしまった脂肪を「異所性脂肪」と呼ぶ場合もあります。
「中性脂肪」は「脂肪酸」と「グリセリン」と呼ばれる物質が結合してできており、この2つが私たちの体を動かすエネルギーとなります。

 

⑵「脂肪酸」とは「グリセリン」と合わさって「中性脂肪」を作っているものです。
いくつか種類がありますが、ここでは血液に溶けるまで小さくなった油脂(アブラ)だと認識できれば大丈夫です。
つまりダイエットで脂肪を燃焼する(減らす)ということは脂肪細胞の中にある「中性脂肪」を「脂肪酸」と「グリセリン」に分解して血液に放出し筋肉などの組織に運び体を動かすエネルギーとして使用するということなのです。

 

⑶「コレステロール」は健康面でよく聞く名前ですね。あたかも健康にとっては悪者で体の中にはいらないような感じがしますが、「コレステロール」と「リン脂質」は体の細胞膜を構成したり、性ホルモンをつくる原料になったりと、生きていく上で欠かせない成分でもあります。

 

⑷「リン脂質」とは私たちを作る細胞の細胞膜をつくる主要な成分です。また、血液に中にも存在する脂質でタンパク質と結びつき情報伝達にも関わります。

 
まとめると
⑴「中性脂肪」は脂肪細胞の中に貯めているエネルギー
⑵「脂肪酸」は実際に体を動かすエネルギー
⑶「コレステロール」はホルモンや細胞膜を作るもの
⑷「リン脂質」は細胞膜を作ったり情報伝達に使うもの

 

体重を落とすために減らさないといけないものが、だんだん分かってきましたね。

 


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伸人庄司

fitness factivist 庄司伸人 医療とフィットネスの現場で学び、個人と企業のダイエットの悩みを解決するダイエット指導のスペシャリスト。 現在はフィットネス指導者の活動の場を増やし 社会の元気に貢献するフィットネスとウェルネスの出張サービスを行い関西各地で活躍中。 【企業実績歴】 『株式会社アクセス ワン』 ・オリジナル ダイエット アプリ開発監修 ・docomo店舗アプリ開発監修 『fmgig』 ・インターネットラジオ番組 企画 構成 司会 『CWM協会』 ・ファウンダー兼代表理事 ・ダイエット指導者育成 『小倉接骨院』 ・鍼灸治療家向けダイエット指導 『介護付きマンションゆいま〜る伊川谷』 ・フィットネスサービス派遣 他

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