【烏丸で働く人に届けたい】 Rokka

烏丸通から二条通に東に入って行くと、
高倉通の角に ワインとチーズとヴェルモットのお店がある。

チーズとワインとヴェルモット Rokka
rokka_外観

チーズに惹かれ、チーズを食べてほしいという想いでお店を開いた
萩原さんにお話を伺ってきた。

―チーズを専門的に扱ったお店は珍しいと思うのですが、きっかけは何だったんですか?

「京都には気軽にチーズが食べられるお店がなかったので、自分でつくろうと思ったんです。
コンセプトは『チーズバー』
レストランで最後に、チーズかデザートかあるいは両方を注文するという選択肢はあるけど、
チーズはお腹にたまりやすいので、食べたくても敬遠してしまう。
かと言って、百貨店やチーズ屋さんでチーズを買おうと思っても
味のわからない高価なチーズはなかなか買いにくいと思います。
そんな時にチーズバーがあることで、いろんなチーズを気軽に食べることができて
気になることも気軽に聞いてもらうことができると思ってチーズを扱ったお店にしました」

rokka_内観

―荻原さんがチーズに感じる魅力はなんですか?

「チーズの魅力は『生き物』であるということですね。
チーズの菌は生きている状態なので、人と同じで育っていきます。
ちゃんと手をかけてあげないと傷んでしまいますが、
ちゃんと手をかけてあげれば綺麗に熟成していく。
手をかければかけるほどに、いい状態になるということにとても魅力を感じます」

rokka_チーズ盛り合わせ

「他のお店では扱っていないような、熟成したチーズを召し上がっていただけます。
チーズの種類によっては追加熟成をしたほうがよりチーズのうまみを引き出すことができるが、
一般的なレストランではチーズがどこまで熟成できるか問う言う知識までは持ち合わせていないことが多い。
当店では、おいしさを最大限に引き出したチーズを召し上がっていただきたいです」

―そんなスペシャリティをもったRokkaでお客様に届けたい価値はなんですか?

「ここでは単純にチーズを楽しんでほしい。ただそれだけです。
いろんなチーズを食べて、チーズのおいしさを知ってほしいです。
ですので、お客様から『名前聞いたことあるけど、ブリーチーズ(*ブルーチーズではない)っにこんなんなんや』とか
『青かび系のチーズは苦手だと思ってたけど、こんな美味しい青かび系のチーズがあるんだ』と言ってもらえることがとても嬉しいです。」

―ちなみにお店で最も印象に残っていることって何でしょうか?

「チーズの話ではないのですが、最近、新しいメニューに追加するべくフィナンシェを練習中なんです。
お客様にも試作品を召し上がっていただくのですが、お客様からのダメだしがすごいんです(笑)
フィナンシェは非常にシンプルな焼き菓子なんですが、お客様ごとに『My Favorite フィナンシェ』というものがあり、
新しい発見でおもしろいということと、なんの遠慮もなく辛辣な意見をくださるので、愛されているなということを実感しました(笑) 」

―最後に、これを読んでいる人に一言お願いします

rokka_萩原さん

「昼飲み人口が増えて、もう少しリラックスして肩肘張らずに生きていける社会になればいいなぁと思っています。
もともと江戸時代には昼飲み文化があったんですけど、明治維新から高度経済成長期にかけてそうゆう文化がなくなってしまったので
もう1回そこに回帰できたら、平和で楽しい世の中になると思うので、ぜひ皆さん昼飲みというものを楽しんで下さい。
Rokkaも15時からオープンしているので、皆さまのお越しをお待ちしております!」


店名 Rokka
TEL 075-253-1196
住所  京都市中京区松屋町55-3


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fstylemagazine編集長

Reset of F style. Fstyle magazine,の編集部です。 烏丸に出掛けたくなる情報発信中。

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